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2014.6.26

「毛穴の汚れ」「皮脂対策」

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梅雨から夏にかけて、蒸し暑かったり湿度が高い日が続き汗をかきやすくなります。また皮脂の分泌も盛んになりべたべたしていたり顔のテカリが気になります。温度と湿度の高い夏は一年で特に皮脂を分泌する時期です。過剰に分泌された皮脂が毛穴を詰まらせ、角栓という塊を作ります。角栓はさらに酸化して茶色から黒っぽい色になります。これが毛穴を押し広げるため、毛穴が目立って見えてしまいます。毛穴が目立つ他の要因としては、乾燥や紫外線が挙げられます。夏は湿度が高いため外ではあまり乾燥しませんが、エアコンの効いている室内は思っている以上に乾燥しています。

毛穴の汚れが気になるので、ゴシゴシとこすり洗いをする人がいますがそれでは毛穴の汚れは落ちません。それどころか、刺激によって肌トラブルを引き起こす原因になってしまいます。また、過剰に毛穴パックを行う事も肌に負担をかけるだけで逆効果です。この時期にもっとも大切なことは、クレンジングです。日焼け止めを使っていたり、ファンデーションを使っていたりするのにいつもと同じ洗顔では、きちんと落とし切ることができません。専用のクレンジングを使うことをおすすめします。クレンジング後は、しっかりと泡立てた洗顔せっけんを顔に乗せてゴシゴシこすらずパックするように泡をしばらくなじませます。泡がプチプチと音を立ててくるくらいまで、待つようにすると良いでしょう。石鹸の泡が、毛穴の奥にある汚れを溶かし出します。

洗顔後は、しっかりと化粧水をつけましょう。皮脂の分泌が多い時期には肌がうるおっているような気になりがちですが、思っているより乾燥しています。また、べたつくことが嫌だからとして、基礎化粧品を少ししか使わないことも逆効果です。肌をしっかりうるおわせることで、皮脂の過剰な分泌も抑えることができます。余分な皮脂は、化粧崩れにもつながります。日中に一度クレンジングして、スキンケアからやり直すことがベストですが、簡単なことではありません。そこでおすすめする方法は、コットンに化粧水を含ませてメイクの上から軽くおさえることです。余分な皮脂を抑えることができ、肌に水分も与えることができます。

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