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2018.2.5

おすすめや人気に惑わされないで!ウォーキングシューズにおける正しい選び方とは?

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ウォーキングシューズをどんな基準で選んでいますか?

有酸素運動の代表とも言えるウォーキングをする時、自分に足に合った専用シューズを使う必要があります。

しかしダイエットや健康目的でウォーキングを始める人の多くは、ウォーキングシューズという専用の靴があることを知らない実態があるようです。

また散歩の延長としてウォーキングをする場合、普段使いのスニーカーで長距離を歩く人達も多い傾向があります。

今回は、快適かつダイエットなどに効果的なウォーキングをする上で欠かせないウォーキングシューズの正しい選び方やポイントを皆さんと一緒に確認していきます。

足に合わない靴で歩くデメリットとは?

ウォーキングに対して「ただ歩くだけ」と思っていると、ウォーキングシューズの必要性についてイメージできないかもしれません。

しかしウォーキングに適さない適当な靴で毎日長時間歩いていると、下記のようなトラブルが生じることもあるため、注意が必要です。

・足にマメができる
・変なところで転倒する
・足裏や足首が痛くなる
・短時間しか歩けない
・足の不調でウォーキングをしなくなる

こうしたトラブルによってせっかく気合を入れて買った靴を無駄にしないためにも、自分の足に合ったウォーキングシューズをセレクトするのが最も理想的だと言えるでしょう。

ウォーキングシューズの特徴とは?

長時間歩くことを目的としたウォーキングシューズには、安定性や耐久性が高い特徴があります。

また一般的なスニーカーなどと比べて靴底が厚いウォーキングシューズには、他カテゴリの商品と比べて重量がある特徴もあるようです。

この他に素材については、耐久性の高い合成皮革などを使った商品が多い傾向もあります。

ウォーキングシューズの代わりにランニングシューズを買っても良い?

ウォーキングシューズとランニングシューズは、全く異なる仕組みで作られた靴の種類です。

テンポよく走ることを目的としたランニングシューズは、安定性重視のランニングシューズと違って、遥かに軽い特徴があります。

またウォーキングよりも高いところから着地する形となるランニングシューズの場合、柔らかく衝撃に強い材質を使う傾向もあるようです。

この他に素材については、長時間のランキングによる蒸れを解消するために、通気性の高いものが選ばれやすい実態もあります。

歩きやすいウォーキングシューズの特徴とは?

自分の足にフィットするウォーキングシューズを買う場合は、必ず甲の部分で調整のできる紐靴を選ぶ必要があります。

またこのカテゴリの商品の大半には、歩行時におけるかかとの安定性を高めるカウンターという芯が入っているようです。

この他に歩きやすい商品には、つま先が上がっていたり、前後に適度な高低差があるといった特徴もあります。

ウォーキングシューズ選びのポイント1 実店舗に行く

ウォーキングシューズ選びで最も大切なことは、ネット通販ではなく実店舗で買い物をするということです。

基本的に靴は、メーカーやシリーズによってそのサイズ感が全く異なる傾向があります。

またフィット感の高いウォーキングシューズを買うためには、足の幅とも言える「足囲」に合った商品をセレクトする必要もあるのです。

ちなみにワイズと呼ばれることもある足囲は、A、B、C、D、E、EE、EEE、EEEEの9段階がありますので、ウォーキングシューズの購入時には足の長さだけでなく幅についても注意が必要だと言えるでしょう。

こうした知識が全くない初心者の場合は、本当の自分の足のサイズ測定を含めて靴店やスポーツ専門店のスタッフに相談をした方が良いと言えそうです。

ウォーキングシューズ選びのポイント2 靴下と時間帯

ショップに専用シューズを買いに行く時には、必ずウォーキングで使用する靴下を履いていくようにしてください。

また足は夕方になるとむくみによってサイズアップしやすいパーツとなりますので、実際にウォーキングをする時間帯に店舗に行くのが最も理想的だと言えるでしょう。

まとめ

ウォーキングの継続性や質にも関わるシューズ選びは、「人気!」や「おすすめ!」というキーワードに頼らず、かなり慎重に行うべきものだと考えられます。

また自分の足に合った快適なシューズを買うと、日々のウォーキングが楽しくなるといった口コミもありますので、三日坊主になりがちな人こそ靴選びに拘ったほうが良いとも言えそうです。

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