2015.1.7
お鍋ダイエットを成功させるポイントは
131View
楽して痩せるお鍋ダイエットとは
痩せたいけど、食べる量は減らしたくない、そして運動はしたくない、そんな貴方にぴったりなのがお鍋ダイエット。
鍋料理は、油分の少ない材料を用いて野菜の種類を増やすことで、満腹感だけでなく必要な栄養素もとりやすいメニューです。
調理に手間もかからないし、一人でも大人数でも簡単に準備が出来るので続けやすく、スープやつけだれを変えることで、飽きることなく続けることが出来ます。
鍋料理のダイエット効果について
なんといっても、一回の食事で取れる野菜の量が多い鍋料理は、満腹感が得やすいメニューと言えるでしょう。
温かい鍋料理を食べ始めると、体も温まり汗をかく人もいます。
これは運動すると汗をかき、エネルギーを消費するのと同じで、食べた物を消化するためにエネルギーを使って体が動き始めたサインで「食事誘導性熱産生」とも呼ばれています。
「食事誘導性熱産生」は、基礎代謝や生活活動代謝と同じ人間が消費するエネルギーの1種です。
鍋料理を食べると、この「食事誘導性熱産生」が上がるため、よく噛んで食べる、温かいものを食べる、香辛料を使った物を食べることで、消費エネルギーを増やすことが可能です。
具やつけだれの工夫でダイエット効果をさらにアップさせるには
鍋料理に使うタンパク質源には、肉より魚の方がカロリー控えめに加えて美肌効果の高いコラーゲンも多く摂取することが可能です。
肉を使うなら、鶏肉、豚肉が一般的です。
鶏肉ではササミや胸肉が脂肪分が少ない部位です。
豚肉や牛肉を使うときは、肩やモモの部位なら脂肪分が少ないのでカロリー控えめの食事が取れます。
だし汁に酢を予め加えておくと、コレステロールや血糖値を抑える効果たあります。
つけだれは、ゴマを使ったものより、ポン酢の方がカロリーが少なくなります。
野菜は、その日のだし汁やつけだれの味にあわせて適切に選びましょう。
おわりに
いかがでしたか。
油分が少ない調理法なので、だし汁と具財を変更すれば毎日でも食べられますね。
