2017.8.25
ながら体幹ダイエットと食習慣の改善で頑張れない私でも痩せられる
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頑張れない女子に「ながら体幹ダイエット」がおすすめ
ストイックな食事制限、ウォーキングやランニングといった有酸素運動のできない女性には、自宅でテレビを見ながら実践できる「ながら体幹ダイエット」が大変おすすめです。
自宅の中でできるこのダイエット法は、悪天候などをきっかけに三日坊主になりにくい芯材として知られています。
また多くのスポーツ選手がSNSを行う近頃では、発信情報から初心者におすすめの体幹トレーニングを見つけやすくなっていますので、フィットネスクラブなどに行く機会のない皆さんでも効果的な方法を発見することは可能と捉えて良いでしょう。
今回は、スポーツ選手の全てが行っているといっても過言ではない体幹トレーニングを活用した「ながら体幹ダイエット」のメカニズムや効果的な方法などを徹底解説していきます。
体幹とは？
このダイエット法の鍵となる体幹は、腰・お腹・背中まわりを中心とした胴体全体のことです。
トレーニングを通して鍛える体幹については、インナーマッスルもしくはインナーユニットと呼ばれることもあります。
インナーユニットには、肺の下にある横隔膜、背骨を支える多裂筋、腹部をコツセット上に包んでいる腹横筋、骨盤の最底部をハンモック状に包む骨盤底筋群といった種類があるようです。
ながら体幹ダイエットでこれらの筋肉をバランス良く鍛えることにより、これから紹介するダイエットの好循環が生まれやすくなります。
体幹を鍛えるメリット1 基礎代謝がアップする
体幹の筋肉を鍛えると、基礎代謝の向上によりエネルギー燃焼しやすい体になります。
こうした体質になった人は、仕事や家事、子育てといった普段の生活を続けるだけでも、脂肪燃焼しやすくなるようです。
これに対して体幹の筋肉が少ない女性の多くは、ダイエットの足を引っ張る要因として注目される内臓の冷えが生じやすくなるとも言われていますので、便秘による腸内環境の乱れやお腹の冷えが気になる人こそこのダイエット法にチャレンジすべきと言えるでしょう。
体幹を鍛えるメリット2 姿勢が良くなる
継続的なトレーニングによって体幹を構成する4つの筋肉が鍛えられると、姿勢が良くなって若々しい印象を周囲に与えられるようになります。
また姿勢の良い人は、胃腸の働きも活発になる傾向があるため、食べたものを効率よくエネルギーにする上でも体幹は非常に大事な鍵を握っていると言えるのです。
この他に姿勢が悪く猫背の人は、ダイエットに欠かせない血の巡りに滞りが起こりやすい傾向もありますので、効率よく痩せるためには体幹などのトレーニングだけでなく自分の姿勢に意識を向けることも必要だと言えそうです。
体幹を鍛えるメリット3 ポッコリお腹の改善
胴体を鍛える体幹トレーニングは、多くの女性がコンプレックスに感じるポッコリお腹の改善にもおすすめです。
お腹や背中、骨盤まわりに筋肉がつけば、このパーツ周辺がキュッと引き締まってくびれも生まれやすくなります。
また内臓の冷えが改善されて排便がスムーズになれば、便秘によるポッコリお腹も解消できますので、体幹ダイエットはお腹に対して内と外からアプローチしてくれる存在と言えそうです。
体幹ダイエットに適したトレーニングの種類とは？
体幹トレーニングには、プランク、ヒップリフトウェストスクイーズ、バックフルアップといったさまざまな種類があります。
正しいトレーニング法と自分に適した種類を探す時には、アスリートやスポーツトレーナーなどの公開する動画を視聴してみてください。
例えば、サッカー日本代表の香川真司選手は、自身のサイトで「大人の体幹講座」というトレーニング動画を公開しています。
また動画サイトのYoutubeでも、ダイエットに適した体幹エクササイズが多く紹介されていますので、動画を視聴しながら自分に合った種類を探してみても良いでしょう。
体幹ダイエットに欠かせない食生活のポイント
ながら体幹ダイエットの効果を高めるためには、食生活の改善も欠かせません。
例えば、体幹トレーニングの本「ヨガ友」を出版しているサッカー日本代表の長友佑都選手は、小麦製品やお米を控える生活をしているようです。
また近頃では、筋力トレーニングを行うアスリートの間でも、コンビニエンスストアで販売されているサラダチキンを活用する人が増えていますので、低カロリー・高タンパク質の食品を積極的に摂取することも効果絶大を目指すには欠かせないことだと言えるでしょう。
