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2017.1.21

ガサガサ唇ともサヨナラ!口唇炎に効果的な市販のリップクリーム 6選

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口唇炎はリップクリームの悪化はリップクリームで防げる

口唇の乾燥や荒れが酷くなり、裂けや赤く腫れ上がるといった症状が生じる口唇炎は、空気乾燥の酷くなる真冬に起こりやすい肌トラブルのひとつです。
放置していても自然に回復する口唇炎の多くは、特別な治療をせずに自然回復を待つ人がほとんどです。

しかし乾燥によって唇のバリア機能が著しく低下する真冬は、口唇炎の長期化や悪化に陥る方々も多く見受けられますので、リップクリームを使って早めのケアを行なう必要があると言えるでしょう。

今回は、口唇炎への作用が期待できるリップクリームを6つ紹介していきます。

モアリップN

morerip

資生堂のモアリップNは、口唇炎や口角炎の治療に効果的な第3類医薬品です。グリチルリチン酸やアラントインといった抗炎症成分と、皮膚の粘膜を保つ上で欠かせないビタミンB6やパンテノールを配合することで、口唇に生じたヒビ割れやただれなどをスムーズに治せます。
さまざまな有効成分が入っているモアリップNは医薬品となりますので、保湿効果がメインとなる普通のリップクリームで効果が得られない人にもおすすめの商品と捉えて良いでしょう。

ユースキン メディリップ

medirip
人気のユースキンシリーズから発売されているメディリップも、口角炎に効果的な第3類医薬品です。
公式ホームページの製品特徴には、「唇のヒビ割れ、皮剥けを治療する薬用リップクリーム」と書かれています。
添加物(保湿性基剤成分)としてグリセリンやスクワラン、ワセリン、オリーブ油が配合されていますので、口唇炎の治療だけでなく自然な潤いを求める人にも満足のリップクリームになることでしょう。
しっとり潤ったテクスチャーで知られるメディリップは、落ちにくさでも定評があります。

メンソレータム メディカルリップnc

menso
ロート製薬のメンソレータム メディカルリップncも、口唇炎の皆さんにおすすめの商品です。唇の修復を促すアラントインと、皮膚の新陳代謝を促進するビタミンB6によって、悪化・長期化しやすい口唇炎をよりスピーディーに治します。

また清涼成分無配合となっていますので、メンソレータム特有のスッキリ感が苦手な皆さんでもストレスなく使える薬用リップクリームと言えそうです。

メンソレータム メディカルリップb

mensob
この商品も、ロート製薬から発売されている、口角炎・口唇炎の治療に適した医薬品リップクリームです。前述のメディカルリップncがチューブタイプなのに対して、こちらはクリーム用容器に入ったタイプとなります。
ビタミンE誘導体、グリチルリチン酸、ビタミンB6、アラントイン、セチルピリジニウム塩化水和物といった有効成分はncと同じとなりますが、bの場合はメントールが入っているため、メンソレータムらしいスッキリ感を求める人にもおすすめのリップクリームになりそうです。

メンソレータム ヒビプロ

hibipro

メンソレータムのヒビプロは、リップクリームでは治せないレベルの口角炎や口唇炎におすすめの「唇の治療薬」です。ワセリン基剤多く配合することで、ヒビ割れの生じてしまった患部にピッタリと成分を密着させられます。
有効成分パンテノールには、皮膚を滑らかにする、保湿、組織修復の促進、保湿といった作用がありますので、メディカルリップのbやncで症状が改善しない皆さんの次のステップとしてヒビプロ購入を考えてみても良いでしょう。

DHC 薬用リップクリーム

dhc

化粧品メーカーDHCから発売されている薬用リップクリームは、アットコスメのベストコスメ大賞で2008年に殿堂入りした超人気商品です。
保湿成分としてオリーブバージンオイルを配合するDHC薬用リップクリームは、ここまで紹介した5商品(第三類医薬品)とは異なる医薬部外品となります。
このリップクリームにも甘草誘導体やビタミンEといった口唇炎予防に効果的な成分がたくさん入っていますが、悪化した症状を治すという意味では少し物足りなさを感じることもあると言えるでしょう。
治療には少し物足りない医薬部外品のリップクリームは、口唇炎の予防目的で毎日コツコツ塗るのが理想的な使い方だと言えそうです。

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