2017.11.20
ダイエット中の女子必見！お寿司の太りにくい食べ方・食べ合わせを徹底解説
226View
ダイエット中でも回転寿司に行きたい
リーズナブルな価格でいろんなネタを食べられる回転寿司は、ファミリー層が外食をするお店としても人気が高い存在です。
また新幹線に乗って注文メニューが運ばれてくるなどのサービスのある回転寿司は、その前を通るだけでお子さんたちが「行きたい！」と言ってダイエット中のママを困らせる場所でもあると言えるでしょう。
今回は、幅広い家族に人気の回転寿司で、ダイエット中の女性達に実践して欲しい太りにくい食べ方や食べる順番、食べ合わせなどのコツを徹底解説していきます。
ダイエッターにおすすめのお寿司の食べ方1 ゆっくり注文する
レールに乗ってまわっている寿司を自分で取る、注文するといったことのできる回転寿司は、利用方法の工夫をするだけで食べる量の調整がしやすい存在です。
例えば、イタリアンレストランなどに行ってコース料理を注文すれば、どんなにお腹がいっぱいであっても出てきたメニューを全て食べてしまう悪循環が生まれやすくなります。
これに対して1皿ずつ注文できる回転寿司の場合は、ある意味コントロールのしやすい外食店と言えるのです。
こうした特徴のある回転寿司では、一皿ずつ取る・注文するのが理想です。
店内が混雑しているからと言って3～4皿を一気に注文してしまうと、腹八分目以上のお寿司を食べる失敗が起こりやすくなってしまいます。
また店内の混雑によってスムーズな注文ができなければ、食意地を張らずに諦めるといったこともしやすくなりますので、自分のペースで食べられない状況もダイエッターにとっては有り難いことだと捉えた方が良さそうです。
ダイエッターにおすすめのお寿司の食べ方2 お茶を多めに飲む
好きなネタばかりが並んでいて、ついたくさん注文してしまう・・・。
こんな悩みを抱えた人には、注文したメニューが届く前にお茶を多めに飲んでおく習慣もおすすめです。
緑茶に含まれるカテキンには、肝臓内の脂肪代謝を活発にする働きがあると言われています。
また抗酸化物質でもあるカテキンを摂取すれば、体の中にさまざまな悪循環をもたらす活性酸素を抑えられますので、アンチエイジングが気になる世代の皆さんにも緑茶はおすすめ度の高い飲み物と捉えて良さそうです。
ダイエッターにおすすめのお寿司の食べ方3 サイドメニューを注文する
子供も楽しめるファミレス色が強くなっている近頃の回転寿司には、ダイエット女子に嬉しいサイドメニューが豊富にあります。
例えば、野菜のたっぷり入った豚汁は、食物繊維が摂取できるといった意味でも、おすすめ度の高いサイドメニューです。
また生姜で作られたガリには、体を温めたり血行不良を改善できる特徴もあると言われていますので、サイドメニューが届くまでの間に食べておいても良いでしょう。
ダイエッターにおすすめのお寿司の食べ方4 低糖質メニューのある店に行く
ダイエッターによる回転寿司離れを問題視するチェーン店の中には、今話題の低糖質メニューを用意するところもあります。
メニュー詳細は店舗によって異なりますが、一般的にはお米で作られたシャリの代わりに酢でしめたダイコンなどの野菜を使う企業が多いようです。
こうしたメニューは回転寿司のデメリットをメリットに変える存在としても注目を集めていますので、自宅近くに複数の店舗がある方はホームページなどから低糖質メニューの有無をチェックしてみても良いでしょう。
カロリーの低い寿司ネタ・高い寿司ネタとは？
比較的カロリーの低いネタとして有名なのは、貝類、タコ、以下、カニ、白身魚といった脂の少ない種類です。
これに対して脂がたっぷりのったうなぎやサーモン、大とろなどは、カロリーが高めの存在として注目されています。
この他に子供の大好きないなり寿司や干瓢巻、厚焼き卵などは、糖質が高めということで、ダイエッターへのおすすめ度はかなり低いと言えそうです。
ダイエット中女子に適したお寿司を食べる順番・食べ方
ダイエット中女子におすすめなのは、まず味噌汁の中に入っている野菜や海藻、ガリといった食物繊維から摂取することです。
この方法を実践すると、脂肪の蓄積に繋がる血糖値の急激な上昇が起こりにくくなると言われています。
次にメインとなるお寿司については、カロリー低めのものから注文をしていきましょう。
この手順で口の中に入れていくと、カロリーが高いお寿司を注文する頃にはお腹がいっぱいになり、我慢をしなくても良い好循環が生まれます。
またその間に味噌汁や緑茶を飲めば、更にお腹は膨らみますので、サイドメニューについても上手に活用することがダイエッターの回転寿司利用に欠かせない心掛けと言えそうです。
