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2017.3.16

ハリウッドセレブ御用達!今話題のスーパー・フルーツって何ですか?

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美容健康のメリット大!スーパー・フルーツとは?

さまざまな美容メディアで紹介されるスーパー・フルーツとは、一般のフルーツと比べて抗酸化力やビタミンなどの栄養素がズバ抜けて多い果物の総称です。その効果効能に着目するハリウッドセレブ達は、日々の生活の中でスーパーフルーツを上手に取り入れています。また近頃では、人気SNS・Instagramで自分の食べている食材を紹介するファッションモデルなども増えていますので、美意識の高い日本人の中でも馴染みのある食材になりつつあると捉えて良いでしょう。

《スーパー・フルーツで得られる美容効果》
全てのスーパーフルーツに共通するのは、高い抗酸化力によるアンチエイジング効果です。ストレスや加齢、生活習慣の乱れなどによって体内の活性酸素が増大すると、シワ、シミ、たるみといった肌トラブルや生活習慣病も生じやすくなります。また活性酸素によって悪玉コレステロールが酸化すると、ドロドロの血液によって腸内環境なども悪くなる可能性がありますので、美肌に欠かせない免疫機能を高めるためにもスーパーフルーツの摂取は有効性が高いと言えそうです。

今回は、アンチエイジング世代の皆さんにおすすめのスーパー・フルーツを5種類ご紹介していきます。

アセロラ

ドリンク飲料として加工されることの多いアセロラは、「ビタミンCの王様」と呼ばれるスーパーフルーツです。

《シミ予防に効果的》
自身の実を守るために大量のビタミンCを作り出すアセロラは、この栄養素を効率良く摂取したい皆さんにおすすめ度の高い存在です。ビタミンCには、シミを作り出す元となるチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを阻害する作用があると言われています。また傷の治りを早くしたり、コラーゲン産生をサポートする働きもありますので、シワ、たるみ、シミといった肌トラブルが増えるアンチエイジング世代の皆さんにとって、アセロラは嬉しいスーパーフルーツになることでしょう。

マキベリー

続いて紹介するマキベリーは、「スーパーフルーツの王様」と呼ばれる存在です。

《ポリフェノールが豊富》
マキベリーに含まれるアントシアニン・デルフィニジン類は、4種類存在するアントシアニンの中で最も抗酸化力の高い種類です。このアントシアニンを効率良く摂取すると、老化やさまざまな不調の原因となる炎症反応が抑えられると言われています。またデルフィニジンが豊富なマキベリーは、皮膚に対する抗酸化作用が高いことでも知られていますので、紫外線による光老化の予防にも効果的なスーパーフルーツと位置付けて良いでしょう。

ザクロ

「女性の果実」として古くから存在するザクロも、アンチエイジングに効果的なスーパーフルーツです。

《女性ホルモンの分泌を促進する効果》
女性ホルモンと同じような作用のあるエストロゲンをザクロから摂取すると、ホルモンバランスの乱れや更年期障害による諸症状の改善効果が期待できます。また女性ホルモンが少なくなると、月経前症候群や大人ニキビといった肌トラブルも多発しやすくなりますので、ザクロを通してホルモンバランスを整えることも元気に若々しく過ごす良策になることでしょう。

《ビタミンCやポリフェノールも豊富》
酸味の強いザクロには、豊富なビタミンCやポリフェノールも含まれています。ホルモンバランスの乱れが生じると、活性酸素の増加や肌トラブルといった悪循環が起こりやすくなりますので、スーパーフルーツ・ザクロを摂取して女性ホルモンと抗酸化力のダブルサポートを得ることも老化予防に適した良策と言えるでしょう。

アボガド

日本国内でもポピュラーな存在になりつつあるアボガドも、「森のバター」と呼ばれる果物です。

《コレステロール値を下げる効果》
アボガドに含まれるビタミンEには、高い抗酸化作用があります。また含有成分を代表するオレイン酸には、他の脂肪酸と比べて酸化されにくい特徴もありますので、乱れた食生活によって悪玉コレステロールが増大しがちな皆さんにもアボガドはおすすめの食材になることでしょう。

《腸内環境の改善効果》
食物繊維をたっぷり含んだアボガドを食べていると、腸内に溜まった不要なものがスムーズに排出されやすくなります。便秘による腸内環境の乱れや自律神経の乱れや活性酸素の増加に繋がりますので、腸の掃除役とも言えるアボガドを食べる習慣もアンチエイジング世代に良いことだと言えそうです。

りんご

日本のスーパーや八百屋さんで普通に買えるリンゴも、強い抗酸化力で知られるスーパーフルーツの一種です。

《ポリフェノールが豊富》
この果物ならではとも言えるリンゴポリフェノールには、シミの原因となる皮膚細胞の酸化を抑制する働きがあります。またリンゴには、アレルギー症状を緩和する作用があると言われていますので、デリケートな敏感肌の皆さんにも摂取のメリットの多い果物になるかもしれません。

《高いダイエット効果》
昔に流行ったリンゴダイエットは、この果物に含まれる脂肪分解酵素のリパーゼに着目したものでした。また血糖値を安定させてくれるリンゴを食べると、空腹感も感じにくくなりますので、間食用のフルーツとしてもおすすめ度は高いと捉えて良いでしょう。

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