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2017.8.30

ビビットでも紹介!もち麦のダイエットに効果的な食べ方・ゆで方・炊き方 まとめ

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もち麦を使って飽きずに痩せる

朝の情報番組・白熱ライブビビットでも紹介された「もち麦」は、ダイエット中の女性にさまざまなメリットをもたらすおすすめ食材です。

スーパーでも販売されているもち麦は、サプリメントなどの健康補助食品と比べて遥かに入手しやすい存在となっています。

またもち麦は、さまざまな料理に活用することもできますので、同じ食材を継続的に食べるダイエットに飽きてしまう皆さんにもおすすめ度が高いと言えるでしょう。

今回は、もち麦ダイエット初心者の皆さんと一緒にこの食材の食べ方や炊き方、茹で方などを確認していきます。

もち麦とは?

もち麦とは、もち性の大麦の総称です。

普通のお米にもち米とうるち米があるように、大麦にももち性の種類が存在しています。

数ある穀物の中でも非常に食物繊維の含有量が高いもち麦は、近年、ダイエットや健康維持に適した食品として見直されるようになりました。

大麦と小麦は一体何が違うの?

大麦と小麦における代表的な違いは、フワフワモチモチのパンやお好み焼きに欠かせないグルテンの存在です。

小麦を使ったパンやピザなどの食品には、健康にあまり良いとは言えないグルテンが豊富に含まれています。

これに対して澱粉を主成分とする大麦には、多少のモチモチ感があってもグルテンたっぷりの小麦のような粘りは一切ない特徴があるのです。

もち麦と押し麦の違いも知りたい

お米売り場に行くと、同じコーナーに並んでいる押し麦ともち麦の違いについても、多くの人が疑問を抱きます。

大麦の一種であるという点では、この両者は仲間とも言えます。

しかしもち性の特徴を持ったもち麦には、ダイエットや腸内環境の改善に欠かせないβグルカンという食物繊維が、押し麦よりも若干多く含まれているのです。

また押し麦はうるち性の大麦となりますので、成分についても若干違うと捉えるようにしてください。

もち麦ダイエットのメリット1 セカンドミール効果

もち麦ダイエットを行う最大の魅力は、血糖値の急激な上昇を抑えられるセカンドミール効果によるものです。

例えば、GI値の高い白米やパスタ、パンなどを主食にすると、血糖値の急上昇によって体のエネルギー燃焼が効率よく行われなくなってしまいます。

これに対して食物繊維の多い野菜やもち麦などを最初に食べると、セカンドミール効果によって他の食事についても血糖値の上昇が抑えられる利点があるのです。

セカンドミール効果は近頃流行っている食べる順ダイエットでも欠かせない考え方となりますので、痩せ体質を目指す皆さんは知っておいた方が良い知識と言えるでしょう。

もち麦ダイエットのメリット2 満腹感も高い

食物繊維たっぷりのもち麦には、緩やかに消化吸収が行われる分、お腹が空きにくい利点もあります。

これに対して消化吸収がスムーズな食材については、すぐ空腹が再来するだけでなく「もっと食べたい!」という過食欲求も出やすくなりますので注意が必要です。

もち麦ダイエットのメリット3 腸内環境も改善できる

水溶性食物繊維たっぷりのもち麦は、便秘などによる腸内環境を改善するのにも適した食材です。

この他に食物繊維には、不溶性という種類もあります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスは1対2が理想となりますので、もち麦ばかりに依存せず一汁三菜などのトータルバランスの良い食事の摂り方を心掛けるのが理想と言えるでしょう。

もち麦の炊き方

この食材らしいモチモチ食感を楽しむためには、3割炊きという方法で炊飯するのがおすすめです。

3割炊きの材料は、もち麦100g、白米2合、水560mlとなります。

炊飯器に全ての材料を入れたら、蓋をして冬場で30分、夏場で15分の吸水時間をしっかりとってください。

吸水が済んだら、炊飯器の設定どおり普通にご飯を炊くだけでOKです。

もち麦の茹で方

続いて「ゆでもち麦」をつくる時には、もち麦100g、水580ml、塩ひとつまみを用意します。

鍋に全ての材料を入れて火をつけ、沸騰したら中火にして約20分間茹でていきます。

その後、火を消したら鍋に蓋をして、約20分間水分がなくなるまで蒸らして完成です。

茹でもち麦は、冷凍で1ヵ月、冷蔵で4~5日ほどの長きに渡って保存が可能です。

クセのないもち麦は、グラノーラのようなイメージでヨーグルトと一緒に食べたり、ボリューム感の少ないサラダにプラスすることもできます。

またハンバーグに加えればかさ増しレシピになりますので、ダイエッターだけでなく食費の節約を考えるママにも活用度の高い食材になることでしょう。

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