2015.11.30
南雲先生も推奨！若返りに効くゴボウ茶の魅力とは？
102View
南雲先生も飲んでいる！美容や健康にゴボウ茶を役立てよう！
テレビや雑誌で話題の医師・南雲吉則先生が飲んでいる「ゴボウ茶」は、美を追求する女性にとって欠かせないたくさんの効能があることで知られています。
今回はそんなゴボウ茶の「女性に嬉しい効能」をご紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
便秘解消！腸内環境改善効果！
ゴボウ茶に含まれるイヌリンという成分は、体内でオリゴ糖に変化することで、善玉菌のエサになります。
善玉菌が豊富な腸内は、腸壁の蠕動運動も改善されるため、排便回数も次第に増えるメリットがあるのです。
また水溶性食物繊維でもあるイヌリンは、水分を吸収して便を柔らかくすることで、排便をスムーズにするサポートをしてくれるのです。
腸内の水分が少なく硬い便しか出ない状態は、痔などのトラブルに繋がることもあるため、排便に関する悩みを抱えている皆さんは、ゴボウ茶を摂取して腸内環境を改善した方が良さそうです。
便通が改善すると、腸内に溜まった毒素によって生じていた体臭なども改善しますので、体内からデオドラントを行うような感覚でゴボウ茶を愛飲してみても良いでしょう。
アンチエイジング効果が素晴らしい！
ゴボウ茶に含まれるポリフェノールのサポニンには、高い抗酸化作用があります。
加齢にとともに増える傾向の高い活性酸素は、シワやシミなどの肌トラブルや、動脈硬化などの生活習慣病の原因となる存在です。
また不規則な生活習慣の人々は、精神的ストレスによって活性酸素が増えることもあるため、これ以上加齢を促進させないためにも、ゴボウ茶からサポニンを摂取して「活性酸素の働きを抑えること」が必要となるのです。
抗酸化作用の非常に高いサポニンは、ゴボウの皮の部分に多く含まれるため、お茶として摂取できるゴボウ茶は、非常に効率の良い摂取法と考えて良いでしょう。
またサポニンには朝鮮人参のような滋養強壮作用もありますので、加齢による慢性疲労に悩まされている皆さんにも、おすすめ度の高い存在と言えそうです。
むくみや水太りも解消！
ゴボウ茶に含まれるイヌリンには、体の余分な水分を吸着してくれる働きがあります。
またイヌリンには利尿作用もありますので、過剰な塩分摂取によって体の中に水分が溜まりやすい水太りの皆さんは、ぜひゴボウ茶を飲んでみてください。
ゴボウ茶には腎機能を高めてくれるカリウムというミネラル分も豊富に含まれていますので、アルコールなどの多飲によって浮腫みが酷くなっている時にも、高い改善効果を発揮します。
むくみの解消にはミネラルウォーターの活用が一般的となりますが、ゴボウ茶の場合はデトックス効果も期待できるため、酷い水太りに悩む人には、後者の方がおすすめと言えそうです。
ゴボウ茶によって体内の水分や老廃物が排出されると、血行不良の改善によって痩せやすい体質にシフトしていきますので、ダイエット中の皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
冷え性改善！
ゴボウ茶に含まれるジンセノイドには、体内を温めてくれる冷え性改善効果があります。
ジンセノイドの作用は、内臓冷え性の皆さんに高い効果を発揮しますので、冷えによるホルモンバランスの乱れや食欲不振に悩む皆さんは、ぜひゴボウ茶を飲んで芯から体を温めてみてください。
またゴボウ茶によって腸内環境が改善すると、次第に基礎代謝がアップし、脂肪燃焼もスムーズな体質になっていきます。
体にとっての冷えは「万病のもと」となりますので、毎日ゴボウ茶を飲む習慣をつけて、上手に体温を高める努力をしてみてください。
美肌効果も素晴らしい！
抗酸化作用の高いサポニンは、肌に良い効果が非常にたくさんあります。
サポニンによって活性酸素が除去されると、シミや色素沈着の原因となっていたメラニン色素の急増が抑えられます。
またサポニンは加齢による肌トラブルの原因と言われている過酸化脂質の分解もできるため、オイリー肌に悩む皆さんにもおすすめ度高い成分と言えるのです。
アラサーを過ぎた女性の多くは、活性酸素の働きによって肌のバリア機能が低下し、乾燥をはじめとするさまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。
このような時期にゴボウ茶を飲んで「内からのアプローチ」を行えば、今使っているエイジングケア化粧品の効果も更に高まると考えて良いでしょう。
美容や健康、若々しい体を願う人にとって活性酸素は大敵とも言える存在となりますので、毎日のゴボウ茶習慣によって、上手に抗酸化力を高めてみてください。
まとめ
若返りで知られる南雲先生が愛飲するゴボウ茶には、美と健康に役立つメカニズムがたくさん詰まっていると言えそうです。
真の美しさには健康が欠かせない存在となりますので、まずは1日1杯のゴボウ茶を飲んで、腸内環境や冷え性を改善することから始めてみてください。
