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2017.12.4

即美髪が復活!シャンプー前にトリートメント!?噂のリバースケアを徹底解説

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美髪が即復活できると噂のリバースケア

乾燥の酷い真冬のヘアケアとして、美髪アドバイザー・田村マナさんが紹介するリバースケアが近頃、ネットや雑誌で話題となっています。

乾燥や栄養不足などによるパサツキを放置しておくと、見た目年齢に悪影響を与えるオバ髪(おばさんのような髪の毛)になってしまいます。

またアンチエイジングの気になる年代の皆さんは、髪や頭皮のトラブルから顔のシワなども起こりやすくなりますので、誰もが簡単にできるリバースケアを実践するメリットは意外と大きいと捉えて良いでしょう。

今回は、多くの女子に注目されているリバースケアの手順とやり方を詳しくご紹介していきます。

リバースケアとは?

リバースケアとは、その名のとおりトリートメント→シャンプーという形で普通のケアヘアとは逆の手順で行うヘアケアのことです。

人気雑誌・美的の3月号に掲載されたリバースケアは、美髪アドバイザーの田中マナさんによって考案されたものだと言われています。

シャンプー前にトリートメントを塗布すると、昼間に使っていた整髪料などの汚れが浮き立ちやすくなるメリットもあるようです。

また実際にリバースケアを行った人の中には、オバ髪に繋がる毛先のパサツキや絡みやすさ、くせ毛などにも効果的だったという口コミもありますので、チャレンジするメリットは非常に大きいと捉えて良いでしょう。

リバースケアの手順1 ブラッシング

リバースケアにおいても、シャンプー前のブラッシングは欠かせません。

髪を洗う前に行うブラッシングには、毛先の絡みを解消するだけでなく、汚れを浮き立たせる効果もあると言われています。

リバースケアの手順2 ヘアオイルを付ける

リバースケアの効果を高めたい人には、トリートメント前にヘアオイルを塗布する方法がおすすめです。

この美容法の考案者である田村さんは、アットコスメなどでも評価の高い大島椿油を使っています。

乾いた髪に揉み込むようにヘアオイルを塗布したら、乾いたタオルを頭に巻いた状態で、浸透させるための10~20分を放置するようにしてください。

リバースケアの手順3 トリートメントを塗る

ヘアオイルが十分に浸透したら、トリートメントをたっぷり塗布していきます。

初めてこの美容法を実践する人の中には、「ヘアオイルだけでも十分なのでは?」と感じる方々もいるようです。

しかしオイルが付いたままシャンプーをすると、濃厚な油分がベタつきとして残ってしまうこともありますので、オイルのテクスチャーを緩ませるといった意味でもヘアトリートメントは欠かせないと捉えるようにしてください。

リバースケアの手順4 軽く洗い流す

ヘアオイルとトリートメントを髪に揉み込んだら、38~40度ぐらいのお湯を使って軽く洗い流しています。

このステップでは、髪の全てに水分を染み込ませるようなイメージで、2~3分かけてゆっくりじっくり洗い流しを行ってみてください。

リバースケアの手順5 シャンプーをする

シャンプーをする際には、シャンプー液を手のひらでじっくり泡立ててから髪に乗せるようにしてください。

この作業を行わずにシャンプー液を頭に直接塗布してしまうと、頭皮に残った液剤により地肌の炎症や抜け毛などのトラブルが起こりやすくなります。

また頭皮の炎症がひどくなれば、今使っているシャンプーやトリートメントまでも外的刺激となってしまいますので、愛用品を長く使い続ける上でも正しいシャンプーの仕方に着目する必要があると言えそうです。

リバースケアの手順6 総仕上げのトリートメント

シャンプーとすすぎをしっかり行ったら、最後の総仕上げとして再びトリートメントを塗布します。

ここで使うトリートメントは、シャンプー前に使ったものと同じで構いません。

約5分間の放置をしてからぬるま湯で洗い流すと、艶やかな美髪が即復活すると言われています。

また空気乾燥や栄養素などの理由でパサツキが酷い場合は、最後のトリートメントの放置時間に蒸しタオルを使ってみてください。

顔の毛穴ケアなどでも使われる蒸しタオルは、さまざまな美容シーンに活用できる存在です。

トリートメントを塗布した髪を蒸しタオルで巻いておくと、ぐんぐんトリートメントが浸透しやすくなります。

またこうした方法を実践すれば、ドラッグストアなどで販売されているトリートメントでも十分に高い効果が得られますので、少しでもコスパの良いヘアケアを求める人はぜひこの方法にチャレンジしてみてください。

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