美容とダイエット情報なら「ベルダイエ」 > お役立ち > 白湯ダイエットの痩せる効果を高める正しい飲み方とその理由

2018.1.25

白湯ダイエットの痩せる効果を高める正しい飲み方とその理由

95View

Pocket

白湯ダイエットで健康的に痩せる

お金があまりかからない、続けやすいダイエット法はないだろうか?

こんな悩みを抱える皆さんにおすすめとなるのが、美容だけでなく健康効果も非常に高い白湯ダイエットです。

飲むだけで痩せ体質になれるという白湯ダイエットは、他のダイエット法との併用も可能となっています。

またこの方法は、多くのファッションモデルや女優さんの中にも実践者が多いことでも知られていますので、継続することで憧れのナイスバディにも近づきやすくなると言えるでしょう。

今回は、SNSで話題の白湯ダイエットで痩せる理由やその魅力を、ダイエッターの皆さんと一緒に確認していきます。

白湯ダイエットのメリット1 血行不良の改善

白湯ダイエットの最大の魅力は、白湯を毎日飲むことによって胃腸などの内臓が温まり、全身の血の巡りが大変良くなる点です。

一般的には、内臓の温度が1度アップすると、基礎代謝が10~12%も高まるとも言われています。

またさまざまなダイエットに挑戦してもなかなか効果の出ない女性の多くは、内臓の冷えによって血の巡りが悪くなっている傾向もありますので、まずは話題の美容健康法が効きやすい体づくりに白湯を活用してみると良いでしょう。

白湯ダイエットのメリット2 デトックス効果

白湯によって温められた内臓は、その動きが活発になると言われています。

消化作用の促進は、体の中に溜まった毒素を外に排出する作用を高める好循環をもたらすようです。

また体に溜まっていた毒素の排出は、腎臓や肝臓といった臓器の負担を減らし、更に機能を高める好循環をもたらすようです。

特にお酒の付き合いが多かったり、便秘などの女性は、腸内環境や肝臓などの機能が低下することにより、デトックスが上手くいかない傾向もありますので、まずは日々の生活に白湯を取り入れて不要な毒素の排出しやすい体をつくってみてください。

白湯ダイエットのメリット3 むくみの解消

白湯によってもたらされた血液やリンパの流れの良さは、多くの女性が悩んでいるむくみの解消効果を生み出します。

下半身にむくみが生じると、たくさんの水分が冷えて更なる血行不良をもたらすと考えられています。

また酷いむくみはセルライトの原因にもなり得ますので、太ももやお尻の脂肪が気になり始めたら、白湯ダイエットを早めに行い血行不良の改善に励んだ方が良さそうです。

ダイエット効果をアップさせる白湯の正しい作り方

インドの伝統医学・アーユルヴェーダの習慣でもある白湯は、下記の正しい方法で作るのが理想です。

火のエネルギーが人間の生きていく上で非常に大切なものと捉えるアーユルヴェーダに基づいた白湯は、電子レンジや電気ポットといった家電ではなく、ガスの火でつくるのが理想です。

そのためまず、たっぷり水を入れたやかんをガスの火にかけ、沸騰するまで放置させます。

沸騰し始めてからしばらく放置をしておくと、風のエネルギーが取り込まれることにより、胃腸の汚れを綺麗に流せる白湯ができあがるそうです。

また沸騰し始めたら、やかんの蓋を開けた状態で10分間、火にかけ続けるのが理想と言われています。

ガス台での沸騰が終わったら、カップにお湯を注いで50度前後まで温度が下がるのを待ちます。

この時に水を使って温度を下げてしまうと、これまでの工程で溜まったエネルギーのバランスが崩れてしまいますので、注意をしてください。

ここで紹介した正しい方法で白湯ダイエットを行う人達は、朝800ml前後(1日分)の白湯を使ってポットで保温しておくようです。

ダイエット効果をアップさせる白湯の正しい飲み方

朝作った白湯は、1日かけてゆっくり飲みます。

就寝中に冷えた胃腸を目覚めの1杯で温めると、朝ごはんの消化もスムーズに行えるようになります。

また白湯は基本的にひと口ずつ10分~20分ほどかけて飲むのが理想となりますので、白湯ダイエットの効果を高めるなら、普段よりも少し早めに起床する習慣を持ってみても良いでしょう。

朝の1杯が終わったら、あとは3度の食事中に少しずつ、啜るようなイメージで白湯を体の中に入れてみてください。

白湯ダイエットの注意点

白湯ダイエットを行う上で最大の注意点は、一気に飲まないことです。

例えば、食事中に白湯を一気飲みしてしまうと、胃液が薄まって食べ物の消化が難しくなってしまいます。

また冷めすぎたお湯は体に溜まった毒素を洗い流す作用が半減するとも言われていますので、マイボトルなどを上手に活用して適温の白湯を飲むようにしてください。

SNSヘシェアして他の人にも教えよう!

  • ボディ体験コース
  • フェイシャル体験コース

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます