美白の鍵となるシミやくすみ対策には「保湿」が大切！

2014.1.27

美白の鍵となるシミやくすみ対策には「保湿」が大切！

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美白のために大切なのは、シミやくすみ、毛穴対策がしっかりしていることです。またこのシミやくすみには保湿が大切です。美肌を整えるためには潤いがなければなりません。潤いがあればターンオーバーもしっかり行われてシミやくすみの原因となるメラニンが色素沈着することを防いでくれます。つまり紫外線カットを十分にしていたとしても、保湿がままならないようでは不安が大きいとも言えます。

■保湿ができれば紫外線によるダメージを受けにくい

■保湿しておけばシミ対策になる

■美白には角質が潤っているほどよい

■潤っていれば肌のキメが整い、透明感も増す

ここで美白のために欠かせない成分、”ビタミンＣ誘導体”についてチェックしてみたいと思います。ビタミンＣ誘導体は肌に確実に浸透して安定性もよく、また刺激が少なくて安心です。最近は新型のビタミンＣ誘導体が開発され、保湿にもよく効くと評価も高いものが増えています。保湿ができ、乾燥にも、にきびケアにもよい、このようなことからローションを選ぶ場合はまずこのビタミンＣ誘導体の種類を確認すべきと言えます。

他にもたくさんチェックしましょう。やはりいろいろな保湿のためによい成分があります。

・セラミド

・アルギニン

・コラーゲン

・ヒアルロン酸

・リピジュア

・プロテオグリカン

例えばリピジュアはヒトの細胞膜を構成する、涙にも含まれる成分であるリン脂質をモデルに開発され、高い性能を持つ生体適合性物質です。ヒアルロン酸の2倍の保湿力があるともいわれ、医薬品や化粧品、人工臓器などでも活用されています。

■日焼け後のケアのコツ

日焼け後にすぐ美白をするより、保湿ケアのほうが大事です。特に美白成分には刺激が大きいものがよくあり、また炎症を起こしている肌にはとくに避けることが大切です。

他にはクールダウンさせることも、やはり火傷を考えてみても徹底的に冷して炎症を鎮めることが大切です。これと同じように冷さなければいつまでもホットなままで、そのまま美白に入っていくことはなかなか難しいと言えます。

そして身体の内部から美白に働きかけることは最低限守りたいところです。ビタミンＣについても積極的に摂取し、できれば日焼けする前から食事を吟味しておくことも守りたいルールです。

「色白といわれる女子の秘密は保湿である」

美白ケアだけに拘っていると損をします。特に朝は美白をメインに考えがちですが、保湿をメインにすること、そして美白的にはＵＶカットを使用する程度が無難です。