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2016.1.17

衝撃事実!肥満や肌老化は「寝る前スマホ」が原因だった!

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nerumae

寝る前スマホで健康的な美しさが損なわれる!?

なかなか痩せない体型、原因不明の肌トラブル、生理前のイライラ…。

こんな症状に悩まされている女性の中には、「寝る前スマホ」をしている人が非常に多いと話題になっています。

人気食品メーカー「味の素」が行った調査によると、就寝直前までスマホやタブレットを行っている人の60%前後が眠りや健康に関係する何らかの不調やトラブルを抱えているという報告が出ています。

当ページで紹介する症状に当てはまるものがある人は、「寝る前スマホ」の習慣を止めた方が良いと断言できますので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

睡眠の質が悪くなる!

スマートフォンやタブレット、パソコンのモニタなどからブルーライトを浴びていると、人間の健康を保つ上で欠かせない「サーカディアンリズム」と呼ばれる体内時計が狂ってしまいます。

またスマートフォンを使って長時間チャットやゲームをしていると、そのワクワク感によって神経が興奮状態になりますので、心身をおやすみモードにすべき夕方以降は、なるべく使わない方が良いと言えるのです。

「スマホがないと夜の楽しみがない!」という人は、穏やかな気持ちで楽しめる音楽鑑賞や読書などをする習慣を付けた方が良いかもしれません。

また寝る前スマホを行っている人の大半は「ぐっすり眠れない」とか「眠っているはずなのに全く疲れが取れない」いう睡眠の質の悪さに悩んでいる傾向もあるため、入眠できているからと言って楽観視しないことが、美容や健康の維持に繋がると言えるでしょう。

美しい肌や髪が成長しにくくなる!

スマートフォンのブルーライトによって睡眠の質が悪くなると、成長ホルモンの分泌が著しく減少します。

成長ホルモンの分泌や活動が活発になるのは、22時~深夜2時の間となりますので、美しい肌や髪をキープするためには、この時間帯に良質な睡眠をとって細胞を元気にする必要があるのです。

傷や肌荒れが回復しにくくなる!

眠りの浅さや短さによって成長ホルモンの分泌量が低下すると、傷や肌トラブルの回復が非常に遅くなります。

また良質な睡眠が少ない人は、肌荒れが回復するどころか「どんどん悪化する」という傾向もありますので、大人ニキビや肌揺らぎなどが酷い時には、スマホの使い方や眠りの見直しをした方が良いでしょう。

太りやすくなる!

スマホによって睡眠の内容が悪くなると、満腹ホルモン「レプチン」と空腹ホルモン「グレリン」のバランスが一気に乱れて、過食衝動が起こりやすくなります。

また体内のグレリンが増えている期間は、高カロリー食や高脂肪食を好みやすくなるため、結果として眠れない夜に限って「太りやすい食材」を摂取してしまうのです。

睡眠によって体にさまざまな不調が起こると、基礎代謝や血行不良によって太りやすい体質にもなりますので、ダイエッターの皆さんには「ぐっすり良質な眠りを得る習慣」が必要だと言えるでしょう。

生活習慣病になりやすくなる!

糖尿病の発症リスクを回避するためには、「1日6~8時間の睡眠」が必要です。

寝る前スマホによって太った体は、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病のリスクが一気に高まるとも言われていますので、健康な体で仕事や生活を続けるためにも、「良質な睡眠をとる努力」が必要となるのです。

寝る前スマホをしながらお菓子やジャンクフードなどを食べる習慣のある人は、ダイエットと生活習慣病を兼ねて、すぐに悪習慣をやめるべきと言えるでしょう。

ストレスによってセロトニンの活動が抑制される!

睡眠不足によってストレスが増えると、幸せホルモン・セロトニンの活動が抑制されて、日々の生活の中でイライラしやすくなります。

またイライラによる興奮状態は、眠りの質を更に下げることに繋がりますので、この悪循環から脱するためにも、寝る前スマホをやめて良質な睡眠を取る必要があるのです。

体内のセロトニンが不足すると、体温調整に大きく関係する自律神経やホルモンバランスなども乱れやすくなるため、既に月経前症候群などに悩む方は、すぐに寝る前スマホをやめるべきと言えるでしょう。

老化が進む!

眠りの質が悪くメラトニンが少ない人は、老化に大きく関係する活性酸素が急増して、シワやほうれい線などの肌トラブルや血管の老化による動脈硬化などが起こりやすくなります。

これに対して良質な眠りが得られている人は、就寝中に活性酸素が除去されるため、結果として老化予防とストレス予防という相互作用が得られるようになるのです。

このようなメカニズムから考えても、寝る前スマホをやめて良質な睡眠を毎日取ることが、最高のアンチエイジングになると言えるでしょう。

まとめ

寝る前にスマホやタブレットを使う悪習慣は、日々行っている健康や美容への努力を台無しにすると考えて良さそうです。

既に心身の不調が出ている場合は、なるべく早く寝る前スマホをやめて、就寝前までリラックスできる生活習慣にシフトした方が良いでしょう。

毎日の寝る前スマホを止めれば、今頑張っているダイエットや美容法の効果も出やすくなります。

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