2014.12.28
正しいクレンジングで美肌をキープしよう
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スキンケアの基本はクレンジングから
クレンジングはメイクを落とすことです。
メイクを落とさずに放置しておくと肌に刺激が加わり、色素沈着などの肌トラブルの原因となります。
メイクアップ用品は油性のものが多いので、水だけで洗い落とすことは出来ません。
そのためクレンジング剤には、同じく油性のものを使い、メイクを浮かせて洗い流すようにします。
クレンジングの種類と使い分け
クレンジング剤の成分は、油性のメイクを浮かす油分と、メイクを洗い流す水と混ざる界面活性剤が主なものになります。
ミルクタイプは、肌に負担をかけず、水分を多く含んでおり、手触りが滑らかなものが多くなります。
ジェルタイプは乳化しており同じく肌に優しいタイプとなっています。
クリームタイプは、肌への負担も少なく、油分と海面活性剤の配合バランスもとれたものが多くなっています。
オイルタイプは、油分も界面活性剤も多く含んでおり洗浄力が高いタイプです。
当然肌へのダメージも大きく、乾燥しがちになります。
効果が上がるクレンジング方法
落ちにくいメイクを落とすには、普段より少しだけ手間かけることで肌に負担をかけずにメイクを落とすことが出来ます。
メイクを落としやすくするためには、クレンジングを人肌に近い温度に温めると、毛穴が開きベースメイクまでしっかりと落とせるようになります。
クレンジングをする前に、手をお湯で温めておきます。
そして手の平にクレンジング剤を取り、しばらくおいてから顔になじませてメイクを落とします。
適温は、クレンジングを顔にのせたときに違和感を感じない程度が理想です。
この方法は、泡立てて落とすタイプのクレンジングには使えません。
オイル、リキッド、クリーム、ジェルタイプのクレンジングで試して下さいね。
おわりに
いかがでしたか。
デリケートな肌を守りながらしっかりとクレンジングを落とす方法は、お風呂の中ですると一層効果がアップします。
