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2016.2.27

メタボ予備軍必見!絶対に痩せられる内臓脂肪の落とし方

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内臓脂肪の特徴を知って上手にダイエットをしよう!

メタボリックシンドロームの原因とも言える内臓脂肪は、数ある脂肪の中でも意外と簡単に落とせる存在です。

脂肪の種類や特性を把握すると、今自分がすべきダイエット法も選びやすくなりますので、当ページで紹介するポイントをぜひ抑えてみてください。

ページの後半では、簡単に高い効果が期待できる方法を3つご紹介していきます。

脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類がある!

人間の体の中に存在する脂肪には、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」という2つの種類があります。

エネルギー源やホルモンや細胞の構成成分となる脂肪は、人間の健康を維持する上で非常に重要な役割を担っているため、「脂肪の一切ない体を目指すダイエット」は実現が難しいどころか、健康のバランスを崩すきっかけにもなってしまうのです。

このようなメカニズムを知ることができれば、「自分がどんな形で脂肪と向き合うべきか?」というのも、比較的見えやすくなることでしょう。

なかなか落ちない「皮下脂肪」!

皮下脂肪は、その名のとおり「皮膚のすぐ下」に付いている脂肪です。

皮下脂肪には、体が飢餓状態になった時の「長期的な非常食」としての役割があるため、生命を維持するためになかなか落ちない特性があるのです。

また皮下脂肪には体温維持に繋がる「布団」のような役割がありますので、ダイエットを成功できるだけの代謝をキープするためにも、落としてはいけない存在と言えるでしょう。

メタボの原因「内臓脂肪」は落としやすい脂肪!

将来的に使うかもしれない脂肪を蓄える「皮下脂肪」と比べて、「内臓脂肪」には、日々の活動に使われるエネルギーを貯蔵する役割があります。

この特性から皮下脂肪は定期預金、内臓脂肪は普通預金と例えられることも多いため、「すぐに出し入れできる」という理由でダイエットの効果が出やすい脂肪と言えるのです。

また内臓脂肪は簡単に溜め込みやすいという難点もあるため、食習慣の乱れや運動不足、ストレスによってお腹まわりに脂肪が付きやすいのも「普通預金の手軽に増やせる面」をイメージすれば納得できるメカニズムと言えるでしょう。

お腹の脂肪はどうやって見極めるべき?

お腹に付いている脂肪の種類を見極めるには、「へその横10cmのお腹を指でつまむ」という方法がおすすめです。

内臓脂肪がたくさん溜まっている人は、ぽっこりお腹がカチカチになっているため、「脂肪を掴むこと」が全くできません。

これに対して皮下脂肪が多い人は、お肉を分厚く掴むことができる傾向があるのです。

メタボリックシンドロームに直結する内臓脂肪は、「男性なら85cm以上、女性なら90cm以上」というウエスト部分の太さも多きく関係していますが、2つのチェックを行い、両方に該当している場合は内臓脂肪を軽減するダイエットに挑戦すべきと言えそうです。

内臓脂肪の落とし方① 腹八分目の食生活で摂取カロリーに留める!

内臓脂肪が溜まりがちな人は、早食いをすることで過剰なカロリーを摂っている傾向があります。

このような悪循環を回避するためには、ゆっくり時間をかけて食事をすることが理想です。

時間をかけて食事をしていると、消化吸収が良くなるというメリットが得られます。

またこのような食事法によって自分の理想とする「腹八分目の量」がわかるようになるため、次第に普段の摂取カロリーも少なくなっていくのです。

内臓脂肪の落とし方② なるべく歩くようにする!

通勤通学の際に駅から職場まで歩いたり、エレベーターを使わずに階段の昇り降りができるようになると、少しずつではありますが内臓脂肪が燃焼していきます。

1日20分の早歩きで90~110kcalものカロリー消費が期待できますので、「塵も積もれば山となる」という諺を胸に、毎日コツコツと歩く習慣を付けると良いでしょう。

ウォーキングは20分を過ぎたタイミングで、脂肪燃焼効率がアップします。

内臓脂肪の落とし方③ お酢を使ったメニューがスゴい!

お酢メーカーのミツカンでは、「毎日大さじ1杯のお酢を摂取し続けることで、3ヵ月後に内臓脂肪が10%減少する」という研究データを公開しています。

この研究では、ウエスト周囲径も1.5cmダウンしたというデータも出ていますので、内臓脂肪によってズボンのウエストが苦しくなってきた人にも、お酢を活用した食生活は大変おすすめと言えるでしょう。

お酢に含まれるクエン酸には疲労回復効果がありますので、毎日のウォーキングによる疲れにも高い作用が期待できると言えそうです。

まとめ

内臓脂肪が溜まりすぎると、ドロドロの血液による動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病にかかるリスクが高まります。

内臓脂肪の増加にメリットはほとんどないと言えますので、当ページで紹介した方法を実践しながら、ダイエットに励んでみてください。

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