2016.12.30
注射だけで痩せられる！メソセラピーで部分痩せにチャレンジしよう
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メスを入れない脂肪除去 メソセラピーとは？
メソセラピーは、美容クリニックで行われている脂肪溶解注射です。極細の注射針を使って脂肪にダイレクト注入されるメソセラピーは、「切らない脂肪吸引」という愛称で紹介されることもあると言われています。一般的には脂肪細胞の破壊がメインの効果となるメソセラピーですが、クリニックによってはアンチエイジングや皮膚に生じてしまった傷跡の治療、円形脱毛症などの頭皮トラブルの治療に用いられることもあります。
メソセラピーの特徴、効果、メリット
今話題のメソセラピーには、下記のようなダイエッターに嬉しいメリットがたくさんあります。
《部位の制限がない》
メソセラピーは、皮下脂肪さえあればどこでも注射のできる治療法です。多くの人が「痩せたい！」と悩んでいる太ものやお腹周りだけでなく、二の腕、ふくらはぎ、背中、顔などにも注射を行なえます。
《細胞レベルで痩せられる》
注射によって脂肪細胞を破壊するメソセラピーは、普通のダイエットでは落としにくい部分痩せやセルライトの除去にも適しています。またメソセラピーの注射を複数回行っていると、脂肪細胞の数が減少するため、ストイックな食事制限などで生じるリバウンドの心配も一切ないのです。
《脂肪吸引のアフターケアに使われることもある》
脂肪を溶かし、排出という形で除去できるメソセラピーは、未熟な脂肪吸引によってデコボコになってしまった皮膚のアフターケアに用いられることもある治療法です。薬を注入したパーツは血液の流れが活性化することで代謝がスムーズになるため、不規則な生活習慣によって再びボコボコが生じる可能性も下がります。
メソセラピーの安全性と副作用
1950年代にフランスで開発されたメソセラピーは、現在ヨーロッパを中心とする世界19ヶ国で認められた安全性の高い治療法となっています。メソセラピーで使われる「フォスファチジルコリン」と呼ばれる脂肪溶解剤は、米国食品医薬品局（FDA）の認可を受けています。メソセラピーに使う薬の配合については各クリニックによって異なる傾向がありますので、無料カウンセリングを通して安全性を確認することも必要な準備と言えるでしょう。
注射については極細の針を使って行なうため、メスを使って行なう手術と比べて痛みについてもかなり少ないと捉えて良さそうです。
メソセラピーに適した人とは？
ここまで紹介したメリットや特徴をまとめると、下記のような人たちがメソセラピーに向いていると考えられます。
《脂肪吸引手術に抵抗がある》
脂肪やセルライトにアプローチできるメソセラピーは、体に負担のかかる脂肪吸引手術に抵抗のある皆さんにおすすめの治療法です。またメソセラピーの治療（注射）は1回10～15分ほどで終わりますので、初めて美容クリニックのお世話になる人でもチャレンジしやしい存在になることでしょう。
《仕事を休む余裕がない》
脂肪吸引ならではの体の負担やダウンタイムのないメソセラピーは、仕事をなかなか休む余裕のない人でも挑戦しやすい施術です。治療の回数や通院頻度については、患者さんの症状によって異なる部分となりますが、一般的には2週間～1ヶ月ごとにトータル6回ほどの注射を受ける人が大半のようです。美容クリニックの中には、土日祝や夕方以降も診療を行っているところもありますので、自分のライフスタイルと合う病院と出逢うことができれば、仕事を続けながら脂肪やセルライトを減らせる方法だと言えそうです。
《リバウンドが怖い》
脂肪細胞を破壊し、代謝によって体外に排出するメソセラピーには、一般的なダイエット法と異なりリバウンドがしにくい利点もあります。また一度メソセラピーを行ったパーツは血行不良が改善することで脂肪が溜まりにくくなりますので、何度も同じ場所が太ってしまう人こそこの方法を検討してみるべきだと言えそうです。
《自然なサイズダウンを希望する》
6回ほどの注射を通して徐々に脂肪を排出するメソセラピーは、会社の同僚や家族に美容クリニック通いをしている事実を知られたくない人にもおすすめです。またこの方法で脂肪を減らす人の中には、周囲に対して「ダイエットを頑張っている」と言う方々も多く見受けられますので、脂肪吸引のように急激に脂肪がなくなるデメリットが気になる人にもメソセラピーのおすすめ度は高いと言えそうです。
まとめ
患者さんの負担が少ないだけでなく安全性も高いメソセラピーは、挑戦するメリットの高い施術法だと言えそうです。具体的な通院回数や頻度、料金相場などは各クリニックによって異なる形となりますので、まずは無料カウンセリングを通してドクターに今の悩みを話すことから行動を起こしてみてください。
