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2015.8.14

自分に合った日焼け止めを塗って快適な夏ウォーキングを!

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日焼け止めを上手に活用して楽しいウォーキングを!

元気に楽しくウォーキングを行うには、紫外線から身を守る「UVケア」が必要となります。

今回は「ウォーキングをする際にどんな日焼け止めを塗るべきなのか?」という疑問の答えを中心に、UVケアのポイントをご紹介していきます。

確認!日焼け止めにはどんな種類がありますか?

日焼け止めにはさまざまな種類があるため、「使うシーンや肌質に合ったものを選ぶこと」が理想となります。

《液体タイプ》
液体タイプの日焼け止めには、「しっかり肌をバリアできる」という利点があります。特にクリームタイプの日焼け止めは、「保湿効果が高く、汗をかいても崩れにくい」とされていますので、真夏のウォーキングには最も適した存在であると言えるでしょう。

《スプレータイプ》
手を汚さずに使えるスプレータイプは、屋外で「日焼け止めの効果を高めたい」という時に活躍する存在です。スプレータイプには、肌密着度が弱いという難点がありますので、液体タイプの日焼け止めと併用してみてください。

《パウダータイプ》
パウダータイプの日焼け止めは、化粧直しを頻繁に行う人におすすめのアイテムです。ファンデーションの色や艶に合ったものも販売されていますので、「メイクをキープしたい」と考える人に最適な存在になることでしょう。

《シートタイプ》
「汗を拭きとりながら日焼け止めを塗れる」という便利なアイテムです。ゴシゴシと力を入れて使ってしまうと、肌が擦れて炎症を起こすこともありますので、なるべく優しく使うようにしてください。

日焼け止めに書かれている「SPF」とか「PA」って何ですか?

日焼け止めのパッケージに書かれているSPFは、「肌が紫外線を浴びた際に、赤い炎症が出るまでの時間」を数値化したものです。

SPF30の日焼け止めを買った場合は、「20分×30=600分=10時間」という計算になるため、購入時の参考にしてみてください。

これに対してPAは、「紫外線A波から肌を保護して、黒くなるのを防ぐ」という意味も指数です。

PAには、「PA+」、「PA++」、「PA+++」、「PA++++」の4段階がありますので、肌が黒くなるのを避けたいという人は、PA重視で日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

SPAとPAはどんな基準で選ぶべきなのでしょうか?

《SPAの選び方》
洗濯物干しや近所への買い物という「通常の家事」を行うレベルなら、SPF15 ~20前後の日焼け止めで十分です。また海や山で行うレジャーや、長時間のショッピングや散策などをする際には、肌をきちんとガードしてくれるSPF30以上の日焼け止めを選ぶようにしてください。必要以上に強い日焼け止めは、肌への負担となりますので、「シーンによって使い分けること」が必要だと言えるでしょう。

《PAの選び方》
近所のスーパーでの買い物やゴミ捨てなどの場合は、PA++で充分です。これに対して屋外で過ごし時間が1時間以上の場合はPA++~PA+++が必要となりますので、日焼け止めを購入する際には「+の数」をきちんとチェックするようにしてください。

肌質によっても異なる日焼け止め選び!

日焼け止めを選ぶ際には、「肌が赤くなる体質なのか?」と「紫外線によって黒くなりやすい体質なのか?」を2つのポイントも重要となります。

普段から「肌揺らぎ」が起こりやすく、愛用の化粧品でもトラブルが生じやすい人には、強すぎる日焼け止め自体が刺激になることもあるのです。

そのため、このような皆さんには「肌への負担が少ないジェルやミルクタイプの日焼け止め」がおすすめとなりますので、なるべくサラッとしたものを選ぶようにしてください。

また幼い頃から皮膚が色黒く、炎症などの肌トラブルも起こりにくい人には、「しっかり密着するクリームタイプ」がおすすめとなりますので、自分の肌質をしっかり分析した上で日焼け止め選びをすべきと言えるでしょう。

既にこんがり焼けた肌の場合は、「黒くなること」を防ぐ必要もありませんので、ウォーキングなどを行う際にも「PA+++ぐらいで十分」です。

水分補給で熱中症対策も行って!

元気な体でウォーキングを行う際には、「30分に100mlペースで水分補給をすること」を心掛けてください。

全く水分を摂らずにウォーキングを続けると、血液がドロドロになり、動脈硬化などが起こりやすくなってしまいます。

また水分補給をせずにウォーキングをすると、熱中症にかかりやすくなりますので、健康な体で歩き続けるためにも「水を飲むこと」が必要であると言えるでしょう。

まとめ

ウォーキングを行う際に欠かせない日焼け止め選びには、メーカー側で表示している指数や自分の肌質、用途というさまざまなポイントがあると言えそうです。

ドラッグストアなどでは「お試し用」も用意されていますので、敏感肌の皆さんは簡単なテストを行ってから買い物をするようにしてください。

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